2019/10/26、株式会社ミクシィの主催する mixi git challenge #12 に参加した。
株式会社ミクシイ
皆さんご存知、SNSのmixiやモンストを提供しているインターネット企業。 「コミュニケーション」を軸に様々な事業を展開している。
mixi git challenge
株式会社ミクシィが主催する、学生向けのgitを使ったコンテスト。 当日出会った人と2人でチームを組み、gitに関する問題を解く。
3時間半ほどの競技時間の中で、問題を起こしたリポジトリの数々が提供され、それを調査、復旧する。 問題を解くと難易度に応じたポイントを獲得でき、時間内に最も多くポイントを獲得することを競う。
2015年から開催しているようで、今回で第12回であった。
当日の流れ
午前中は
- git challenge チュートリアル
- ミクシィ社員さんからのLT2本(gitクライアントのTigについて)(社内のモバイルチームでのCI/CD活用)
だった。
お昼を挟んで競技開始。競技内容は公開できないが、過去問題が公開されているのでどんなことをするのかは以下が参考になる。
難易度ごとの問題を簡単なものから解いていった。チームメンバーと一緒に考えたり、分担したりを適宜組み合わせて進めた。
前半はそこそこのペースで進めたものの、競技後半は得点が伸びず勝利することは出来なかった。
3.5-4時間ほどの競技時間の後、解説、gitに関するクイズ、そして懇親会が行われた。 疲れたあとのご飯は美味しい(小並感)。
参加しての感想
gitはとても奥が深い。 今までgitの一部分しか使っていなかったことを痛感した。沢山の学びを得ることが出来たので、これからもっとgitを知ろうと思う。
ちなみに、翌日自分のリポジトリで、git challengeで学んだコマンドを用いてdangling commitを復旧しなければならない事態が訪れた。早速バリューが出ている。(自分が悪い)
学び
(問題の公開を避けるため詳細は省くが、)問題からgitを使った様々なトラブルの対処や便利な使い方を知ることが出来た。
Pro Gitという書籍の翻訳版が無料で公開されており、gitについての理解が深まると思うので、これから参加する方は是非参考にしてほしい。
参考
他参加者のブログ